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フィリピン成功者10人のサクセスストーリー②

2018-07-31 18:09:21 カテゴリー: 金融関連




こんばんは。
S DIVISION HOLDINGS INC.の町田健登です。

本日は前回の続きで、フィリピンで成功を
果たした、10人のサクセスストーリーを
振り返ってみたいと思います。

前回の記事を見逃した方は、この記事の下に
あります、過去記事よりご覧頂けます。


それでは、本日の記事に参ります。


3. Cecilio K. Pedro『Lamoiyan Corporation』

Cecilio氏も中国系フィリピン人のビジネスマンです。

彼はフィリピンで最も著名な私立学校
Ateneo de Manila大学を卒業すると、
瞬く間にしてそのビジネスセンスを
開花させます。

彼は若くして、折り畳み式アルミニウム製
歯磨き粉チューブの大きな卸売業者である、
Aluminum Container, Incの代表に就任します。


しかし、時代の流れとともに、多国籍企業の
製造するプラスチックのラミネート加工済みの
製品が国内のシェアを獲得していきます。

このような多国籍ライバル企業の対抗により、
Cecilio氏のアルミニウム工場は1985年に
閉鎖に追い込まれます。


しかし、彼は諦めませんでした。

せっかくの設備投資を行った工場を
次に生かせる方法を考えました。


それがフィリピンでは有名なLamoiyan社の
設立です。

Cecilio氏はLamoiyan社を設立すると、フィリピンで
初の地元製造の商品となる歯磨き粉、
「Hapee」と「Kutitap」 (sparkle)の製造を始めました。

また、彼は多国籍ライバル企業に対抗するために、
それまでフィリピンで販売されていた歯磨き粉市場の
平均価格のなんと半額の値段での販売を始めます。

もちろん、彼のお手頃な価格の歯磨き粉は
どんどん売り上げを伸ばしていきます。


また、これにはライバル企業も黙ってはいません。
他企業も以前の販売価格より、値下げをすることで、
Lamoiyan社へ対抗を始めます。

しかし、Cecilio氏は次なる策を用意していました。

彼は次なる商品として、子供向けにフルーツの
味がついた歯磨き粉を新商品として打ち出します。

また、パッケージも子供向けに、大人気だった
テレビ番組「セサミストリート」を採用し、
その見た目の人気と、フルーツ味の歯磨き粉は
見事にフィリピンの子供たちの心を掴みます。


現在、このお手頃価格の歯磨き粉ブランドの
市場は、中国・ベトナム・インドネシア等の
近隣諸国にまで拡大しています。


また、彼の功績はその彼の経営方針も
多大な評価を得ています。

Lamoiyan社は、国内の聴覚障害をもつ
コミュニティメンバーに対して就業の
機会を提供したのです。

また、Lamoiyanの雇用プログラムには、
30人以上のろうあ者スタッフに無料で
住居を提供すること、
そして会社のマネージャーになるためには、
聴覚障害をもつスタッフとコミュニケーションを
とるために手話を習得することを必須条件と
することが、含まれています。

そんな彼の企業理念は
「神の栄光のために、社会に影響を与える」

自身の成功だけではなく、フィリピン人の
ために飛躍を続けたCecilio氏の紹介を
させて頂きました。




4. Alfredo Yao『Zest-O Corporation』


Alfredo Yao氏は自身の努力によって
貧困から成功を掴み取った
逆転のサクセスストーリーです。

彼は12歳の時に父親を早くに亡くします。

Alfredoの母親は、5人の兄弟姉妹を
露天商の仕事で養います。

その後、親戚の助けを借りて、
Alfredoは高校を卒業します。

彼は、印刷機を用いて仕事をする
従兄弟の仕事を手伝い始めます。

彼はその仕事を通して、
セロファン包装紙を印刷するコツを習得します。


また、彼はその技術をもとに
自身で印刷機ビジネスの会社を設立します。

その会社は成功し、当時のヨーロッパで
最新のパッケージ技術「ドイパック」の
ポテンシャルに目を付けました。



「ドイパック」とは画像のような
パッケージング技術です。

今では、よくお店でも見かけるように
なりましたね。


Alfredoはこのパッケージング技術を
地元フィリピンに持ち帰り、
自国で製造する業者を探します。

しかし、どの業者もYESとは言いませんでした。

そこで、彼は自身でジュース製造会社を立ち上げ
このドイパックを導入したのです。

しかし、彼はジュースの製造は初めての試み
ということで、ジュースの配合を研究するために
自宅のキッチンでジュースの製造を始めます。

そんな、努力の末誕生したのが、
1980年に発売された『Zest-Oオレンジドリンク』


軽くて、しっかりしたパッケージは
子供のお弁当に最適ということで、
フィリピンで大ヒットします。


現在、その商品の種類は12種類まで増え、
フルーツジュースのマーケット・シェアの
80%を占めています。

ビジネスは中国・オーストラリア・ニュージーランド
・韓国・シンガポール・米国・ヨーロッパに
進出しています。

そんな、貧困からのサクセスストーリーを果たした
Alfredoですが、現在、Zest-0社はかつての
Asian Spirit航空の経営を担っています。

最高経営責任者であるAlfredo Yaoは、
Asian Spirit航空をZest Airと名称変更しました。


さて、本日も二人のサクセスストーリーを
見てまいりましたが、やはり、成功を収める
ためには、新しい発想と、自分で作る。

このような発想が大事だと感じさせてもらえる
ストーリーだったと思います。

本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。